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マネキンについてのトークイベント

マネキンについてのトークイベント

概要

Outline

1970年代から株式会社七彩にて多くのマネキンを手がけられた現京都造形芸術大学副学長の大野木啓人氏をお招きし、本展で展示している大森達郎、清水凱子、ジャン=ピェール・ダルナらのマネキンを中心にお話を伺います。

ゲスト:

大野木 啓人(京都造形芸術大学 副学長)

聞き手:

長谷川 新(本展キュレーター)

大野木 啓人:

京都造形芸術大学副学長。京都市立芸術大学彫刻科卒業。1967年から個展、公募展、グループ展で彫刻作品を発表。1972年からディスプレイの仕事を中心に立体造形を担当。1983年三宅一生『ボディワークス』で人形製作を担当。以降、ファッションデザイナーと組み、多くの新しいマネキンを発表。主な参加作品として三宅一生『ハート展』、『AUN展』、毛利臣男『毛利の服』、川久保玲『THREE WOMAN展』など。また、国立民族学博物館『赤道アフリカの仮面展』、『ラテンアフリカの音楽と楽器展』や『KENZO展』、『現代のジャワ更紗展』など、美術館の企画展でアートディレクションや会場構成なども手がける。産学連携では、二条城ライトアップ、松江武者行列他、多数のプロジェクトに取り組んでいる。常に「人に優しい空間とは何か」をテーマに、その活動範囲を広げている。

日時:

2016.1.30 SAT

17:00 18:30

タグ:

おおさか創造千島財団

大阪市芸術活動振興事業助成対象案件